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本年も大変お世話になりました。

 今年一年は、病気になってから、一番活力があった年だったように思います。友達と Facebook で会話するのを皮切りに、 ジブリ美術館 に行ったり、 ジブリ の大博覧会を観に 六本木ヒルズ まで行ったり。映画観たりと。一人で 三鷹 まで行けたのはすごく良い経験になったと思います。一人だったら絶対行かなかったと思うもの。こんなわたしを引っ張ってくれて本当にありがとう、という気持ちです。 六本木ヒルズ もしかり。病気もあって着て行く服がなくて、てんやわんやありましたが、というかそもそもそんなに着るものに頓着はしないのですが、そういうのも含めて良い思い出になってます。 ジブリ美術館 は本当に楽しかったので、一人暮らしするなら、 三鷹 だな!と今から決めているくらいです。  家族とも映画を観に行くのが定着しつつある、というか家族で出かけるなんて映画を観に行くくらいなので、それはそれで楽しかった。映画を観て昼食を摂るというパターンが定着しました。小さい頃からも含めて家族で外食なんてほとんどしなかったので、その頃まで含めて思い出を作り直しているような気分です。  両親もすっかり歳をとって、余裕があるのが良いと思う。小さい頃はなんだか殺伐としていたように思う。それが良いことだったのかわからないけれど、もう取り戻せることではないし、恨んでいる、ということもない。ただ今をこうして朗らかに過ごせていることが、幸福だと思う。  10月くらいからジョギングを始めたことが、どういうことにつながっていくのか、自分にはまだわからないけれど、きっと良いことあるさー、と思ってる。その良いことって、きっと目に見えて走ってて良かった、という類のものでなくて、後になって体力があって良かったなー、と思えたら良いな、と思ってます。走ることは日々自信になっていると思う。毎日成長していて、タイムは延びているし、一日の充実感も違う。走ることは限りがないし、それは書くことと似ているかもしれないと思う。  それから、 ツイッター でいろいろと相談に乗ってもらえたことが、わたしはうれしかった。自分の見ているわたしと他人の見ているわたしは絶対に違っていて、それを知覚することはとても楽しいことだと思う。ずっとずっと自分の殻の中に閉じこもっていて、自分で見ることしかしていなかったから、人からの視線、アドヴァイスはとても新鮮で